茶々日記  裏千家茶道教室【潮鼓庵】assistant manager

ひよっこ茶人が茶の湯に関するあれこれを思いつくまま綴って参ります。 日々のお稽古、お茶事、呈茶、陶芸、茶杓削りなどなど。 時には脱線しちゃうかも・・・

新内節

土曜日は稽古もそこそこにみんなで新内節を聞きに行きました。

新内節とは浄瑠璃の一流派ということはご案内の時に書きましたが
今回、もう少し詳しく説明してくださったので覚えていることをまとめると・・・
風紀を乱すということで幕府によって心中物が禁止され、宮古路豊後掾が江戸所払いとなった後
残った門弟たちは分派しながら芸を続けていたが
門人の一人鶴賀新内が非常な美声の持ち主で人気をはくし
人々が『新内を聞きに行こう』『新内を聞きに』と言っているうちに
いつしか他の流派のことも『新内』といわれるようになった
という事のようです(間違ってたらごめんなさい

この日は現存する新内曲の中で最も古い『明烏夢泡雪』と
樋口一葉の『十三夜』を聞かせて頂きました。
が、邦楽に慣れてない私には何を言っているのかよくわからず
『明烏夢泡雪』はほとんど子守唄
最初に、物語を理解するという聞き方もあるし、音楽として聞いても良い
と言われたので、三味線と美声の音楽を楽しんでまいりました

ただ、事前にあらすじ位予習しておけば良かったと思ったので
今更ですが・・・
舞台は新吉原遊廓の山名屋、張見世も終わる頃。
春雨の音に時次郎と浦里は目を覚まし、寝床の上に起上がった浦里は乱れた鬢の髪をなで上げながら、
自分のために追い詰められた時次郎へ労りの言葉をかけ、時次郎も浦里を労る男女の口説を交わします。
そして、こうなった上は独り死出の旅に出るが、後の回向を頼むと云う時次郎に、
死ぬときは一緒と、浦里は泣きながら縋りつきます。
時次郎と忍んでいる浦里の様子を、不審に思った遣り手のカヤに見つかって
遣り手に呼ばれてやって来た妓楼の亭主に浦里は引っ立てられ、
時次郎は山名屋の若い衆らに散々に叩きのめされ通用口から雪の降る外へ放り出されてしまい・・・

若い衆に叩きのめされた辺りは聞こえたかも・・・
  1. 2013.10.27 Sun 22:39:13|
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自己紹介:茶道裏千家準教授。1st-degree Instructor
潮鼓庵にて茶道修業中。
お茶は好きだが、正座が苦手・・・

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